現代終活事情について

人生の終盤、最終ステージでの生き方から最後の迎え方についての考えをまとめる、人生の終わりのための活動である終活。

生前、自分のための葬儀やお墓の準備などを自身で済ませておく、ということが活動の主だったものでしたが、近年では、亡くなった後だけではなく、万一寝たきりになってしまったり、自分の意思が伝えられない重篤な状態に陥ってしまった場合などに、どのような介護を希望するかといった内容であったり、また財産分与の希望をまとめたりといった法的側面の準備としての側面も含まれてきています。そして、そのようなことをまとめるためにエンディングノートの活用が効果的です。

エンディングノートにまとめる内容として、万一のとき知らせてほしい連絡先一覧なども含まれますがそういったことの整理から、自分史まとめにつなげることができるかもしれません。

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